保育園に入れなかったらどうしたらいいの?共働き世帯の待機児童問題

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昨今話題になっている保育園の待機児童問題。東京都内では全体で8000人を超えるなど、各地方自治体で大きく取り上げられる問題となっています。待機児童のある自治体では保育園に入園する際は抽選となります。しかし、この抽選、もし当たらなかった場合どうすれば良いのでしょうか?

■ 待機児童とは

待機児童とは、保育施設になんらかの理由で入所できない児童のことを指します。その理由としては、保育所の数が少なかったり保育士の数が少ないことのほか、保護者の希望する保育所に入れないために待機している児童のことも指します。

■ 認可保育園の抽選にもれたら

まず、国が認可する「認可保育園」に抽選にもれたときのことを考えてみましょう。待機児童認可保育園は国が管理しているので保育料も比較的安く、第2子、第3子はさらに安くなることもあります。当然ながら保護者からの人気は高く、倍率も高いのが現状です。認可保育園の抽選にもれた場合、無認可保育園へ応募を検討するのが妥当でしょう。

■ 無認可保育園とは

無認可保育園とは、児童福祉法に基づく認可を受けていない施設で、保護者の就労や疾病の状況に左右されず入所することができます。しかし、認可保育園と比べると保育料が高額となることが多いです。ただし、延長保育や24時間保育など長く保育してくれることもあるので共働きの家庭にはメリットもあります。

■ そのほかの施設

そのほか、東京都では認証保育園、神奈川県では認定保育園などの自治体が運営している保育園があります。自治体からの補助が出ているので無認可保育園より割安です。そして、幼稚園と保育園が一体になった認定こども園といった施設もあるので、保育園に入所できなかったときに併せて検討してみるのも良いでしょう。最終手段として、もし経済状況に余裕がある場合は、待機の間、一時保育やベビーシッターなどのサービスでしのぐ、という手もあります。しかし、あまり一般的ではないのが現状です。

いかがでしたでしょうか?
問題になってはきているものの、まだまだ改善には時間がかかりそうなこの問題。国や自治体の力なくしては、この待機児童問題は解消できそうにありませんし、このままでは少子化に拍車がかかるのみですね。少しでも状況が良くなることを願うばかりです。

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