語学(日本語)

問題背景と課題本質

日本語学習は継続が大切

どの言語であっても語学学習のポイントは継続です。継続するには明確な目的や興味など主体的なものがないとできません。そして、外国人がコミュニケーションのために日本語を使うということで言えば、漢字学習は後でもよいと思います。検定試験を受けるのであれば、漢字の学習は必要になります。

日本語に限らずですが、厄介なのは同音異義語です。例えば、「はじめ」という言葉は「始め」と「初め」があります。「Start」と「first」です。「いっぱい」も「一杯」、「沢山」そして「一敗」もあります。コップ一杯なら「full」、沢山だと「many」、一敗は「One defeat」です。

同じことは日本人からみた英語も同様です。「Power」といえば「権力」かもしれませんし、「電気」かもしれません。私たちは言葉を文脈から判断します。言葉を知るためには多くの文脈に触れる、つまりコミュニケーションの中で一つひとつ覚えていくことです。1日1個でも言葉を知ると、自慢したくなったり、楽しい気分になったりします。そういう気分が継続を後押しします。

敬語や謙譲語も難しいでしょう。日本人でも難しいものなので、失礼でなければよいくらいの感覚で、まずは学ぶことです。

もう一つ大事なことはニュアンスです。聞き取れても理解できるかは別です。これは他の言語でも同じで文化の領域です。理解したつもりでも相手は異なる意味で言っているかもしれません。都度、日本人に意味合いを確認する習慣を持つと良いでしょう。

解決と効果

言葉を使うシーンをセットで覚える

外国人が日本語を学習する際、好きな歌や映画を繰り返し聞く、繰り返し見るということを決めると良いでしょう。好きなものでないと、何回も見られません。映画ならば、最初は字幕付きで繰り返し聞き、声に出して練習していく。そのうち字幕なしで聞き取れ、声に出せるようになります。

これを少しずつ継続していきます。歌や映画がよいのは、メロディーやシーンをセットで記憶できることです。ここが単語の丸暗記とは違うところです。

もう一つ有効なのは友達を作って話すことです。これはどの言語でも同じです。知らない単語やフレーズが出てきたらすぐに調べる、もしくは友達に聞きましょう。

仕事の場合は、メールや電話、時候の挨拶、名刺交換などがあります。これはある種のテンプレートみたいなものですから、基本的なパターンを覚えればよいので、日常会話などよりも、むしろ簡単に覚えられるかもしれません。

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